大島漬物研究所 大島守栄の風キムチ

風キムチを楽しむための5つのポイント

01:届いたら、すぐ冷蔵庫に保存しよう

キムチは温度に敏感です。25度以上で発酵が進み、夏場の室温では一晩で酸っぱくなってしまいます。 ですので、風キムチが届きましたら、まずは冷蔵庫に保存してください。 美味しい状態が長続きします。

02:まな板を汚さずに切ろう

白菜の風キムチは、美味しさを損ねないよう株を付けたままお届けしておりますが、 お客様にて風キムチを切っていただくとき、まな板を汚さずにすむ方法があります。
  • その1:プラスチックの薄いまな板シートの上で切る。
  • その2:開いた使用済み牛乳パックにのせて切る。
という方法もあるのですが、
  • その3:容器の上でキムチをたらすように持ち上げて、調理バサミで切る。
という方法がオススメです。唐辛子が容器に全て収まるため無駄がありません。 是非、お試しください。

03:密封できる容器に入れよう

キムチは空気に触れると風味が落ちますので、切った後は密封できる容器に入れて保存しましょう。 冷蔵庫内にキムチの匂いが広がるのを防ぐ効果もあります。 また、冷蔵庫から直接食卓へお出しできるよう、ちょっとオシャレなデザインの容器にして楽しんでみてはいかがでしょうか。

04:酸っぱくなったら豚キムチなどの料理に使おう

風キムチはなかなか酸っぱくなりませんが、それでもキムチは発酵食品ですので、発酵が進みますと乳酸菌が増して栄養価が高くなりますが味は酸っぱくなります。 酸っぱいキムチがお好きな方もいらっしゃいますが、 そうでない方はお肉と一緒に炒めたり、キムチ鍋やチャーハンの材料にしてみてください。 キムチを加熱調理しますと味がまろやかになります。単にごま油で炒めるだけでも、結構いけますヨ!

05:お友達と情報交換、物々交換をしてみよう

風キムチを気に入っていただけましたら、お友達に紹介したり、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。 美味しいキムチをもらうのは嬉しいものです。 もらった方から、何か嬉しいお返しがあるかもしれません。 幸か不幸か、風キムチはまだまだ知る人ぞ知るキムチです。 とっておきのネタとしていかがでしょうか。